試写室でこれから公開される新作映画を見ている筆者たちによる批評を掲載。時には辛口の、時には思いやりのコメントをお楽しみ下さい。 福岡アジア映画祭の上映案内も掲載


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西南学院大学で.

西南学院大学で「フランス映画論I」の講議スタート。
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by faff | 2009-09-28 22:16
ケータイサイトで遊んでいた真由実が、“彼氏に殺される…”というメールを残して自殺する。“そのサイトには、ラブゲージが0か100になるとプレーヤーが死ぬ”という噂があった。里美と由香は、真由実の死がそのケータイサイトに関係していると知り、“携帯彼氏”を自分のケータイにダウンロードする。ケータイにはまっている女子高校生たちにはぴったりなホラー系ケータイ小説のヴィジュアル化。次は、「携帯彼女」だそうだ。(ヴィスタ・134分・09年10月24日)
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by faff | 2009-09-18 22:15
サーキット場でダブルデートを楽しむ4人の若者たち。しかし、ニックは、その後に起こる大惨事を予知して、その場を脱出するが、…。奇跡的に助かったと思われた主人公たちが次々に死んでいく「ファイナル・デスティネーション」シリーズ第4作は、3Dで凶器がバンバン飛んでくる。2Dでの試写だったが、それでも相当グロかった!これを3Dで見るのは大変だ。(スコープ・84分・09年10月19日)
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by faff | 2009-09-18 22:13
高層ビルの建築が進む中、頑なに立ち退きを拒否し、たった一軒だけポツンと残されたカールじいさんの家。だが、そんな家を手放さなければならなくなったカールじいさんは、最愛の妻エリーの思い出のつまった家ごと空中高く浮かべ、パラダイス・フォールを目指す。テレビのCMからすると、もっと悲しい話なのかと思っていたが、内容は明るいアドベンチャー。ディズニーに湿っぽい話は似合わないと思っていた。(ヴィスタ・短編「晴れ ときどき くもり」と合わせて103分・09年12月5日)
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by faff | 2009-09-17 14:57
主人公ヘンリーは、時空を越えることのできるタイムトラベラー。そんな彼が過去の世界で出会ったのが、孤独に悩んでいた少女クレア。彼女のヘンリーへの思いは、次第に愛に変化していく。そして大人になって、ついに出会う2人。その時すでに、クレアは、ヘンリーのことを何年も前から知っていた。瞬く間に恋に落ちる2人。だが、ヘンリーは自由にタイムトラベルできる訳ではなく、さまざまなトラブルが起き始める。あっちこっちの時代に飛び交う原作をかなり、時間軸に沿って分かりやすいようにまとめたシナリオだが、やはり、矛盾はつきもので、ツッコミどころも多いが、本格SFとしてではなく、ラブストーリーとしての映画化ということなのだろう。(スコープ・110分・09年10月24日)
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by faff | 2009-09-16 14:56
人目の子供を死産で失ってしまったケイトとジョンのコールマン夫妻は、その悲しみを忘れるために、孤児院から9歳の女の子エスターを養子にする。ところが、彼女は、普通の子供ではなかった。次々と起こる怪事件。そして、エスターの本性に気付いたケイトは、子供たちを守るために立ち上がるが、…。ケイトの辛い過去やエスターの素性など、細かい伏線が張り巡らされ、ただのホラーとは違う怖さに満ち満ちたスリラーだ。エスター役の子役の眼が恐い!(ヴィスタ・123分・09年10月10日)
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by faff | 2009-09-11 18:06
 8歳の少年・逞(タクマ)は、医師が両親に宣告したことから20歳まで生きられないことを知る。医師の娘・繭(マユ)は、少年に恋をする。そして、将来の結婚を約束する。自分がいなくなった後のことを考えて、繭を遠ざけようとする逞。しかし、繭は、逞への愛を貫こうとする。少女コミックの映画化で、正にベタな悲恋ものだが、最近は、こんなベタなラブストーリーがウケるんだろう。井上真央が制服で出てくるとどうしても「花男」を思い出してしまう。(ヴィスタ・122分・09年10月24日)
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by faff | 2009-09-10 18:05
 10年前、“ディビジョン”に父親を殺されたニックのもとに、13歳の少女キャシーが現れる。彼女は、未来予知ができる“ウォッチャー”で、あるトランクとそれを持つ女を探してほしいと依頼する。女は、“ディビジョン”から逃亡してきた“プッシャー”で、彼女を救わなければ、大変なことになるという。監督がウォン・カーウァイのファンだということで全編を香港でロケしたハリウッドアクション。CGだらけのアメコ映画ではなく、生身のアクションを重視しているのが特徴。ローバジェットのインディーズではなく、巨額の製作費をかけた大作だ。(スコープ・111分・09年11月7日)
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by faff | 2009-09-09 20:01
祝!モントリオール世界映画祭・監督賞! 小説家の大谷は、文才はあるが、飲んだくれで、借金は作るし、女性関係もかなりいい加減だ。だから、子供を医者に診せるお金にも困っているが、妻の佐知は、大谷のことを愛していた。彼女は、夫の借金を返すために、椿屋という小さな飲み屋で働くこともいとわない。太宰治は、暗いばっかりか、と思っていたが、こんなユーモア溢れる話もあったのか!? 結構、弱気な太宰を飄々と演じる浅野忠信と、そんな太宰を大きく受け入れる妻をおおらかに演じる松たか子がうまくコラボされている。(ヴィスタ・114分・09年10月10日)
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by faff | 2009-09-08 18:19
とある田舎の町で、一人の女子高生が殺害される。犯人として逮捕されたのは、“子供の心を持ったまま純粋無垢に育った”青年トジュンだった。状況証拠しかないが、警察は、早く事件を解決しようと、トジュンを追求する。息子がそんなことをするはずがないと固く信じる母は、たった一人で真犯人を追って動き始める。“韓国の母”と言われるキム・ヘジャの迫力ある演技、“純粋無垢”なウォンビンの自然なセリフが絶妙に噛み合っている。細部までこだわったポン・ジュノ監督の演出が見事だ。暗い内容の作品だが、一級レベルのサスペンスだ。(スコープ・129分・09年10月31日)
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by faff | 2009-09-07 10:38