試写室でこれから公開される新作映画を見ている筆者たちによる批評を掲載。時には辛口の、時には思いやりのコメントをお楽しみ下さい。 福岡アジア映画祭の上映案内も掲載


by faff
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高知の小さな漁港で親子3人で理髪店を営む清水豊松も元に届く“赤紙”。軍隊での苛酷な訓練、そして戦場での忘れられない出来事。終戦後、帰郷した豊松の元に突然やってきたMPによって、逮捕されてしまう。容疑は、従軍中の捕虜の殺人。そして、裁判は思わぬ極刑という結果に終わる。B・C戦犯として、“巣鴨プリズン”に拘置される豊松。果たして、彼の未来は? 昭和33年にテレビ放映され、翌年には映画にもなった橋本忍脚本の反戦ドラマ。前の作品は主人公の一人称ドラマだったが、今回は妻や周囲の人物も描き込んでいく。(スコープ・139分・08年11月22日)
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by faff | 2008-10-16 12:31
X線技師をしているジーナは、父親の誕生日を恋人や家族と祝っていたが、突然、目の前で大きな鏡が割れ落ちてしまう。“鏡が割れると7年間不幸が続く”という迷信を口にして、笑い飛ばす5人だったが、翌日から予想外の事件が起こり始める。病院からの帰り道、車を運転する自分そっくりの女性を目撃したジーナは、彼女の後を追う。そして、交通事故を起こしたジーナは、病院のベッドで目を覚ますが、その前の記憶がない。カウンセラーとの対話で次第に記憶を取り戻してくるジーナだったが、それは思いもよらない驚愕の真実だった。観客にも、なかなか状況が掴めないというストーリーの進め方、そして、思わせぶりなサスペンスシーンの連続は、無気味な空気に満ちていて、ユニークなホラーだ。(スコープ・88分・08年11月 日)
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by faff | 2008-10-09 12:31
アメリカとメキシコの国境近くの街ファレスには、マキーラと呼ばれる350もの工場があり、多くの女性労働者たちが低賃金で働かされている。そしてそこで働く女性たちが次々と惨殺されている。しかし、それらの事実は、自由貿易協定のさまたげになるということで、政府や警察なども知らないフリをしている。シカゴから取材にやって来て、そんな実態を初めて知った新聞記者ローレンは、奇跡的に生き延びた女性エバを保護し、犯人を探し出す。だが、犯罪の奥は深く、さまざまな妨害が待ち構えていた。これは事実に基づいたストーリーで、その苦境を世界に訴えるために、ジェニファー・ロペスは主演だけでなく、プロデューサーとしても参加して、この状況に立ち向かっている。こんな悲惨な事態は、絶対にほってはおけない!(ヴィスタ・112分・08年11月22日)
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by faff | 2008-10-08 12:30
プサン映画祭から帰ってきました061.gif
向こうでは、毎晩パーティーがあり、アン・ソンギ、カン・スヨン、ソル・ギョング、
チョン・ウソン、カン・ウソク監督、イ・ミョンセ監督、そして、今「海雲台」を撮影中の
ユン・ジェギュン監督などと夜遅くまで飲みました068.gif
詳しくは、「アジア映画通信」第107号を御覧下さい。
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by faff | 2008-10-07 12:29