アメリカ映画「アメリカン・ギャングスター」American Gangster
2007年 12月 05日
1970年代初めのニューヨーク、ハーレムを牛耳るギャングのボスに15年間使えて来たフランクは、ボスの跡を継ぐべく、ヴェトナム戦争の軍用機を使った麻薬の密輸に乗り出す。
彼は、純度100%のヘロインを“ブルー・マジック”というブランドで売り出し、瞬く間に巨万の富を得、ハーレムのボスにのし上がる。
そんなフランクに目をつけたのが、汚職はびこる警察を飛び出し、特別麻薬取締局で捜査を担当していたリッチー刑事だった。
アメリカン・ドリームの表と裏で、ぶつかる二人の男たち。そこには、彼らが信じて疑わなかった“彼らなりの信念”があった。
実話なので、地味な話だが、彼らがいたから、今のアメリカがあると言ってもいいぐらいの重要な事件の一つだ。
(ヴィスタ・157分・08年2月1日)
彼は、純度100%のヘロインを“ブルー・マジック”というブランドで売り出し、瞬く間に巨万の富を得、ハーレムのボスにのし上がる。
そんなフランクに目をつけたのが、汚職はびこる警察を飛び出し、特別麻薬取締局で捜査を担当していたリッチー刑事だった。
アメリカン・ドリームの表と裏で、ぶつかる二人の男たち。そこには、彼らが信じて疑わなかった“彼らなりの信念”があった。
実話なので、地味な話だが、彼らがいたから、今のアメリカがあると言ってもいいぐらいの重要な事件の一つだ。
(ヴィスタ・157分・08年2月1日)
by faff
| 2007-12-05 22:41