日本映画「あの空をおぼえてる」
2008年 02月 18日
交通事故に遭う小学4年生の兄と幼稚園児の妹。
兄の英治は、雲の上を飛ぶという臨死体験をして、病室に生還する。
やがて、退院して家に帰るが、両親のショックは大きく、かつてのような温かい家族はそこにはなかった。
特に、父親・雅仁の自責の念は大きく、まったく口をきいてくれない。
それでも必死で家庭を明るくしようと努力する英治。“家族の再生”というのは、理屈では出来るように思えるが、現実はなかなか簡単にはいかない。
そしてそれが“娘の死”という悲惨な出来事があれば、なおさらだ。“死”というものについて深く考えさせてくれた。
(ヴィスタ・115分・08年4月26日)
兄の英治は、雲の上を飛ぶという臨死体験をして、病室に生還する。
やがて、退院して家に帰るが、両親のショックは大きく、かつてのような温かい家族はそこにはなかった。
特に、父親・雅仁の自責の念は大きく、まったく口をきいてくれない。
それでも必死で家庭を明るくしようと努力する英治。“家族の再生”というのは、理屈では出来るように思えるが、現実はなかなか簡単にはいかない。
そしてそれが“娘の死”という悲惨な出来事があれば、なおさらだ。“死”というものについて深く考えさせてくれた。
(ヴィスタ・115分・08年4月26日)
by faff
| 2008-02-18 23:31