アメリカ映画「テッド」Ted
2012年 11月 26日
ひとりぼっちで友だちのいない少年ジョンが、クリスマスの夜、星に願いをかけたら、テディベアのぬいぐるみが喋り始め、“サンダー・バディ”になる。それから、27年、35歳になってもうだつの上がらないジョンのそばには、中年不良グマになったテディがいた。あまりにも子どもじみたジョンの生活を変えるためには、テッドとの決別が必要だと迫る恋人ロリー。やっと、別居することに決めたジョンだったが、まだまだテッドとの腐れ縁は、延々続くのだった…。セス・マクファーレン監督自身が声を出しているテッドのセリフは、とにかく過激で下品。このセリフ群だけで、R指定は当然だ。監督は、相当な映画オタクで、80年代「フラッシュ・ゴードン」や「サタデー・ナイト・フィーバー」に熱狂した世代にはたまらないギャグが満載!(ヴィスタ・106分・13年1月18日)
by faff
| 2012-11-26 09:38
| 映画