ドイツ・フランス・イタリア合作「ソウル・キッチン」Soul Kitchen
2011年 04月 04日
ドイツのハンブルクには、さまざまな国からやってきた人種が共生している。そんな多民族な町で、レストラン“ソウル・キッチン”を経営するジノスは、ギリシャ系移民。恋人のナディーンは、上海に行ってしまうし、滞納していた税金の催促はくるわ、壊れた食器洗い器を運ぼうとしたら、ギックリ腰になってしまうわ、踏んだり蹴ったりの日々が続く。さらに、土地を狙った不動産屋が現れて、店は存続の危機に。果たして、種々雑多な人種が集う“ソウル・キッチン”は生き延びられるのか!?人種もさまざま、料理もさまざま、生き方もさまざま。そして、幸せいっぱいのハイマートフィルム(郷土映画)だ。(ヴィスタ・99分・東京11年1月22日、福岡5月14日)
by faff
| 2011-04-04 13:32
| 映画