日本映画「銀色の雨」Silver Rain
2009年 11月 09日
住込で新聞配達をやっていた高校生の和也は、ささいなことで店主と喧嘩になり、家出する。そして、かつて母にやっていたスナックで働いていた菊枝と再会する。そして、さらに客に絡まれていた菊枝を救ってくれたのが、プロボクサーの章次だった。それから3人の奇妙な共同生活が始まるが、彼らはそれぞれに心の傷を持っていた。浅田次郎の短編を元にしたストーリーだが、展開がゆったりし過ぎて、なかなか感動まで上り詰めていかない。中村獅童のシーンがゆったりし過ぎ。(ヴィスタ・113分・東京09年11月28日、福岡12月19日)
by faff
| 2009-11-09 19:02